ニュース・イベント
【創成特定研究事業】令和4年度採択プロジェクトの研究構想を公開しました
創成特定研究事業は、本学の研究戦略に基づく重点的な研究を実施するために令和2年度に立ち上がった、『旧来の学問体系を超えた研究領域の創成』を目指す全学的な事業です。有望な中堅・若手研究者の育成と、長期的な視野に立った研究力の強化を目的として、優れた研究実績を持つ本学教員を研究代表者とした分野横断的な研究チームを支援しています。
令和4年度から当事業に参加するプロジェクトの研究構想を、以下の通り公開しました。また、令和2年度から引き続き3つのプロジェクトが当事業の支援を受けて活動しています。
令和4年度採択 プロジェクト研究構想
- パンデミック制御に資する先制医療基盤の開発
(代表者:医学研究院 教授 福原 崇介) - 食品の機能とおいしさを定義する:力学を基にした新たな評価法確立
(代表者:工学研究院 准教授 田坂 裕司) -
スケール横断的なアクティブマターの動作原理解明とそれに基づく新物質の創出
(代表者:理学研究院 准教授 角五 彰)
令和2年度採択 プロジェクト研究構想
- 地球規模のケミカルハザード問題への異分野連携:
「北大tackling team」による取り組みと基盤構築
(代表者:獣医学研究院 教授 石塚 真由美) - ナノテクノロジーが拓く革新的未来医療の創出
(代表者:薬学研究院 教授 原島 秀吉) - “超”合成法の創成−高効率調製法による高機能性材料の創製−
(代表者:工学研究院 教授 佐藤 敏文)