生物機能分子研究開発プラットフォーム推進センター

組織概要

 

生物機能分子研究開発プラットフォーム推進センターでは、疾患を持つマウスなどの実験動物を使って、新薬の効果や副作用を研究し安全な薬の開発に結びつけると共に、腸管機能の多様性をナノレベルで解明することによる新たな機能性食素材の開発が進められています。

さらに、企業との共同研究を積極的に進め、隣接する道立試験研究機関やインキュベーション施設「北大ビジネス・スプリング」等とも協力して運営を進めております。これらの活動に伴い、オープンラボラトリを整備し、学内の研究者・研究プロジェクトによる幅広い活用を促進しています。

 

生物機能分子研究開発プラットフォーム推進センター長  中村 公則

令和5年4月1日

動物実験施設利用案内

利用対象者(以下のいずれかに該当する者)

  1. 本学の教職員と共同研究を行っている民間企業等
  2. 本学の教職員、研究員、大学院生及び学部学生等

利用目的(以下のいずれかに該当する者)

  1. 動物実験により創薬・機能性食品の製品化・事業化を目指す応用、開発、実用化研究等のための利用
  2. その他センター長が特に必要と認めた場合での利用

利用形態

  1. 部屋単位
  2. ケージ単位(マウス、ラット、ウサギ)

利用者用案内はこちら(学内限定)

お問合せ先

施設の見学・設備・環境等について

生物機能分子研究開発プラットフォーム推進センター長 中村 公則
TEL:  011-706-9051
Email:  kiminori(at)sci.hokudai.ac.jp  ※(at)を@(半角)に変えて下さい

施設の事務について

北海道大学研究支援課 創成研究機構担当
TEL:  011-706-9195
Email:  sousei(at)research.hokudai.ac.jp  ※(at)を@(半角)に変えて下さい

組織図

フロアレイアウト

施設概要

構造・規模:鉄筋コンクリート地上5階建て階構成
1階:オープンラボラトリ
2階:共通利用・オープンラボラトリ
3階・4階:実験動物および飼育室等
5階:機械室・電気室

延床面積:4,193㎡
完成日:平成23年5月27日
総事業費:1,994百万円

主な導入設備

  • 細胞分離スキャン解析システム
  • 生体分子間相互作用解析装置
  • 高分解能質量分析システム
  • 実験動物用MRI装置
  • In vivoイメージングシステム
  • 実験動物用X線CT装置
  • 小動物用X線照射システム
  • 小動物用体組成分析装置

利用者用案内はこちら(学内限定)