生物機能分子研究開発プラットフォーム推進センター

 

生物機能分子研究開発
プラットフォーム推進センターの運営について

生物機能分子研究開発プラットフォーム推進センター長
幸田 敏明

生物機能分子研究開発プラットフォーム推進センターでは、疾患を持つマウスなどの実験動物を使って、新薬の効果や副作用を研究し安全な薬の開発に結びつけると共に、腸管機能の多様性をナノレベルで解明することによる新たな機能性食素材の開発が進められます。また、最先端の顕微鏡としての「スピン偏極走査電子顕微鏡」の研究開発や観察対象物の損傷を抑えることができる「電子回折顕微鏡」の研究が行われます。同時に、これら先端機器の共用設備としての利用も予定しています。

さらに、塩野義製薬株式会社や、日東電工株式会社、株式会社プライマリーセルなど、企業との共同研究を積極的に進め、隣接する道立試験研究機関やインキュベーション施設「北大ビジネス・スプリング」等とも協力して運営を進めていきます。これらの活動に伴い、オープンラボラトリを整備し、学内の研究者・研究プロジェクトによる幅広い活用を予定しています。

お知らせ

■ 動物実験施設利用申請について

創成研究機構生物機能分子研究開発プラットフォーム推進センター動物実験施設(以下,「施設」という。)は,本学の研究戦略に基づき,創薬・機能性食品の製品化・事業化を目指す応用,開発,実用化研究等の推進を支援するための動物を飼育することを目的に設置され,平成23年度から利用を開始しております。
本施設の利用を希望する場合は,下記により申請手続きを行っていただきますようお願いいたします。

動物実験施設利用申請について
動物実験施設(新規・変更)利用申請書

 

組織図


 

フロアレイアウト


主な導入設備

 ・スピン偏極走査電子顕微鏡  ・電子回折イメージング顕微鏡  ・細胞分離スキャン解析システム
 ・生体分子間相互作用解析装置 ・高分解能質量分析システム ・実験動物用MRI装置
 ・In vivoイメージングシステム ・実験動物用X線CT装置 ・小動物用X線照射システム ・小動物用体組成分析装置

概要

構造・規模:
 鉄筋コンクリート地上5階建て階構成
1階:
 最先端電子顕微鏡室
2階:
 共通利用・オープンラボラトリ
3階・4階:
 実験動物および飼育室等
5階:
 機械室・電気室
延床面積:
 4,193㎡
完成日:
 平成23年5月27日
総事業費:
 1,994百万円

オープンラボラトリスペースの料金等

スペースチャージ:
 創成研究機構におけるスペースチャージの単価は、㎡あたり40,800円/年となっています。
光熱水費:
 電気料等については、本学研究者および共同研究相手先の企業が占有的に使用する部分を受益者負担として徴収いたします。
動物飼育・管理料(1階は対象外):
 動物飼育に係る人件費やえさ・床敷き等の消耗品、飼育ラック・ケージの使用に応じて、ケージ単位で利用料を徴収します。動物飼育の有無や設備環境に応じてスペースごとに料金体系は異なり、マウスはケージ5円~45円/日、ラット・ウサギはケージあたり10円~130円/日の価格を設定しています。