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実施期間終了後の取り組み

 本拠点は10年度目までに北海道大学が恒常的中核研究機関「未来創薬・医療センター」としてセンター化し、北海道大学が雇用した研究開発・人材育成および運営を担う国内外の専任の研究者、研究管理者等に加え、本事業で育成した研究者が、医薬品研究開発と産学双方で求められている実践的な最先端創薬・医療教育と拠点運営を行う。それゆえ、10年度目後の本事業終了後の本拠点は自立の視野が開けており、民間企業等が創薬・医療の研究開発を加速するためのプラットフォーム・パートナーとして安定して投資を行う対象となる。同時に、診断用機器・試薬等の成果の一部はスピンオフして早期の技術移転・実用化も図る。


  • 運営の資金計画には、本プロジェクトにて蓄積された知の財産からのロイヤリティー、さらなる企業との継続的な共同研究費、地域の資本導入をあてる。本拠点で創成される創薬技術の国際的優位さを考えると、実用化は充分見込まれる。また、バイオマーカーについては、医薬品よりも迅速な商品化が見込めるため、本拠点から継続してバイオマーカーが実用化されるようになれば安定な収益が見込まれる。
  • 構築した拠点・システムは、優れた秘密保持環境を利用し、他分野・他企業との次なる融合を行い、イノベーションを生み出すための拠点として、利用できるようにする。
  • 我が国の先進医療開発特区構想、橋渡し研究支援拠点構想などとのシナジー効果により、国際的な企業誘致を図ることで、上記の関連企業に留まらず、多方面で産学連携を推し進める。
  • 北海道大学は、産学連携に配慮した知財管理体制を基軸とし、本プロジェクトで築いたライフサイエンスの研究成果をイノベーションにつなげる体制を維持することを中期計画に盛り込み、幅広い研究のシーズから創薬や先端医療に結びつけるトランスレーショナル・リサーチを可能にするための国際戦略を持続的に支援していく。
北大によるセンター化

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