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「未来創薬・医療イノベーション拠点形成」から
グローバルスタンダードをうむアカデミック創出拠点へ


玉木長良

医療部門研究統括 
(北海道大学大学院医学研究科 教授)
玉木 長良 


 北海道大学「未来創薬・医療イノベーション拠点形成」事業は、産学連携を通して、イノベーション研究拠点を創出しようとする10年間に及ぶ国家的研究プロジェクトです。
 フォトン・ポジトロンハブ、先端メディカルハブを有する医療部門では、光を用いた経時的分子バイオイメージングに関する研究開発、RIプローブの開発・実用化、PET/SPECTの研究開発、また放射線治療用分子イメージング装置の開発等々を通して、個々の患者さんの治療の最適化に資するための研究等を行ってきました。私ども北海道大学の研究者と、協働企業である株式会社日立製作所、日本メジフィジックス株式会社、三菱重工業株式会社の研究者の方々との連携によるこれまでの歩みを通して、着実に次の新しい世代の道を拓く研究成果が生まれつつあります。さらに創薬部門との融合研究も進み、世界トップクラスの「患者にやさしい非侵襲的個別化医療の提案」ができる拠点形成のゴールに、また近づくことができました。また医学研究科には、研究の実用を図るトランスレーショナルリサーチ(TR)拠点もあり、こちらも当該事業の拠点形成にインパクトを与えていると実感しております。
 事業終了後には、この北海道大学に、新たなグローバルスタンダードを創出できる研究拠点が確立されることを確信しています。


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