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第28回 未来創薬・医療イノベーションセミナー

日時:2015年5月13日(水) 17:30〜19:00
場所:北海道大学大学院医学研究科中棟3階 セミナー室3-1


プログラム

司会:北海道大学アイソトープ総合センター 教授 久下 裕司

スフィンゴ脂質創薬と低酸素イメージング 〜最新のトピックス〜


17:30〜18:00 Why Sphingolipids? Toward Novel Precursors for Disease Treatment
北海道大学先端生命科学研究院 化学生物学研究室 博士研究員 Mostafa A. S. Hammam
  Sphingolipids are a type of lipids play essential roles in opposable cellular processes. Scientists found sphingolipids metabolism disorder in various pathological conditions such as cancer and neurodegeneration. It is a challenge for researchers to discover new potent inhibitors of specific enzymes in sphingolipids pathway to understand mechanism of action and to facilitate new drug delivery.
18:00〜18:30 分子イメージングによるスフィンゴミエリン分子種の組織内分布と代謝酵素との関連の検討:セラミド合成酵素とスフィンゴミエリン合成酵素による制御
塩野義製薬株式会社 フロンティア医薬研究所 創薬イノベーションセンター 杉本 正志
  スフィンゴミエリン(SM)は複数の分子種が存在し、それぞれが異なる生理機能を持つ。本発表では、イメージング質量分析装置を用いたSMの組織内分布と代謝酵素との関連についての検討結果を発表する。
18:30〜19:00 イメージング質量分析(IMS)による低酸素イメージング剤“FMISO”の腫瘍内集積機序の検討:低分子代謝物関与の可能性
塩野義製薬株式会社 フロンティア医薬研究所 創薬イノベーションセンター 正木 悠紀子
  18F-Fluoromisonidazol (FMISO) は最も代表的な陽電子放射断層撮像法(PET) 用低酸素イメージングプローブであるが、詳細な集積メカニズムが不明である。本発表ではイメージング質量分析(IMS)を使用し、腫瘍内低酸素領域への集積に寄与する低分子代謝物を見出したため報告する。

◆お問合わせ先:医療イノベーション事業支援室 和田(内線:7798)