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第112回 未来医療イノベーションセミナー

日時:2015年4月13日(月) 17:30〜18:30
場所:北海道大学医学研究科中棟3階 セミナー室3-1


プログラム

司会:北海道大学大学院医学研究科 研究科長 笠原 正典

−医療イノベーションセンターの設立にむけて−
医療・医学と産学連携 1


17:30〜18:00 糖尿病網膜症における受容体結合プロレニン系の関与
北海道大学大学院医学研究科 眼科学分野 特任講師 神田 敦宏
  レニン・アンジオテンシン系(RAS)は、臓器局所では細胞の分化・増殖や炎症・血管新生などに関与している(組織RAS)。その中でも(プロ)レニン受容体は、組織RAS活性化のみならずRAS非依存性の細胞内シグナルを伝達して臓器障害の病態生理に寄与する(受容体結合プロレニン系、RAPS)。本発表では、臨床検体での解析結果などを踏まえ、糖尿病網膜症における病態形成へのRAPSの関与について述べる。
18:00〜18:30 羊膜由来間葉系幹細胞を用いた細胞治療
北海道大学大学院医学研究科 消化器内科学分野 教授 坂本 直哉
  羊膜から得られる間葉系幹細胞は、免疫調整作用を持ち、大量調整が可能である。我々は、肝硬変、炎症性腸疾患、GVHDなどの疾患動物モデルに対して、病態を改善することを明らかにしてきた。これらの知見を基に、肝硬変、クローン病およびGVHDに対する臨床試験の準備を現在すすめている。

◆お問合わせ先:医療イノベーション事業支援室 和田(内線:7798)